D言語くんをInventorで立体化した話

この記事は、D言語くん Advent Calendar 2015 の21日目です。

さて、まずAdvent Calendarにこのような記事で参加することになったいきさつから。趣味グラマー集団「SunPro」というのに参加してまして(私はプヨグヤム書くこと滅多にないけど)、来るコミックマーケット89で出展するにあたってマスコットとしてGopherとD言語くんを作ろうということになっておりました。DMMに造形を依頼し無事造形に入ったと連絡のあった次の日(12/8)、SlackでD言語くんAdvent Calendarなるものがあるという話に。そこで見てみると

「D言語くんを作る(物理)」

という記事が!

しかもこの記事では自宅の3Dプリンタで造形しサポート材をはがし塗装までしていらっしゃる、これはコンテンツとしてアイデンティティの危機では!?コミケに出すにあたって新規性をアピールしておかねばという謎の義務感によって参加を決めたわけです。

D言語くん立体化工程

一学生である身なのでAutodeskの学生版ソフトウェアが使えます。というわけでAutodesk Inventor 2016を使いました。Autodesk 123Dとは違って、どうやらSVGをスケッチとして読み込む機能はないようです。(もしそのような機能をご存知の方がいらっしゃればtwitterかコメントでお知らせください!)

設計中はまだその記事を読んでいないのもあって、SVGを読み込もうというようなことは考えずに、スプラインでスケッチをガリガリ引いていきました。Dlang1

変なところに点がちょくちょくあって気持ちがよくないですが、円弧の中心点なので我慢します。

Dlang2.PNG

目を作ります。フィーチャ押し出しをオモテ面1mmだけになるようにしました。

そして手足を作ります。Dlang3.PNG

ここで外注するための工夫が必要になります。成形色というのは一つの出力に対して全体を染色するものなので、このまま目や手足を含めて一体で造形してもらうと全部真っ赤になってしまいます。染色せず真っ白にして後で塗るということもできますが、Gopherを無染色で注文する手前、染色するとどうなのか見てみたいというのがあり、手足をパーツとしてはめ込めるよう切り欠き部をつくりました。Dlang4

Dlang5.PNG

こうして全体を作ったあと、D言語くんの手足を削除した胴体だけのSTLファイルと、胴体を削除した後付けパーツだけのSTLファイルに分けて注文しました。

そうしてDSC_0198.JPG

完成です。背中に彫ってあるのはSunProとD言語の著作権・ライセンス表記です。

Gopherが右端にちょっとだけ写ってます

割と精密なので、押し込めばこのままきっちりハマるはずですが、まだ四肢を塗ってないので仮組み状態です。なので現状では前に倒れてしまうためシャチハタ印で支えてます。きっちりはめ込んだ暁には平べったい足によって、前後方向にも左右方向にも安定する見込みです。

というわけで、

スナップフィット+安定して自立する(予定)

※12/26追記 自立しました!!!

という点を新規性としてアピールして記事を締めくくりたいと思います。

よいお年を!

C89 3日目 東4ホール ム-45aで実物を展示しますのでぜひお立ち寄りください~

12/31追記: D言語くんとGopher展示はおかげさまでそこそこ知られておりました、ありがとうございました!

CXilEWHUwAEAyJq.jpg

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[ '_ㄣ' ] インターネットSteamゲムーあそびマンだよ

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